最終回掲載
月初から忙しくって、総括するのを忘れていましたが、「短ハリス」連載が完結しています。
自分としては、非常に達成感アリです。ゴールを迎えたなら「死んでもいい」とまで言っていたわけですから。それでもまだ人生の時間は続いていくことに、不思議を感じずにはおれません。
旧・新ブログには、原稿自体は2月に書き上がっていたことが記されています。毎号発売されるのを見守ってきましたが、いよいよ最終回が掲載される号が発売されるとは、感慨深いです。楽しいことも辛いことも、必ず終わりが訪れるのだなぁ、という。
旧・新ブログには、原稿自体は2月に書き上がっていたことが記されています。毎号販売されるのを見守ってきましたが、いよいよ最終回が掲載される号が発売されるとは、感慨深いです。楽しいことも辛いことも、必ず終わりが訪れるのだなぁ、という。
今月の10月号でいちばん読んで欲しいのは「連載最終回ではなく、特集・マッキーさんインタビュー」と公言してきていますが、もちろん短ハリスもかわいいですよ(笑)。スポット・トップの真実も濃厚です。
前回のブログで予告した「ナリーズ」のサイトリニューアルは終わり、昨日から公開を告知していますが、その中で「以前の連載は途中で放棄した」話を書きました。
「短ハリス」は、実はライターとして初めて、計画通りにゴールを迎えた連載でした。難解すぎて、おそらく最後の方は大半の読者は離れてしまったと思いますが(笑)、他の記事もありますし、編集部からそちらが好評と聞けば(つまり、最後の方は短ハリス記事は編集部との話題にならなかった)、あまり気にしませんでした。
ごく僅かな人にとってであっても、参考になったのなら嬉しく思います。ミュージシャンの近野さんが、ご自身の連載で短ハリスの記事を取り上げてくださったのも、前号の最終回告知を知ってのお気遣いだと思います。サプライズで最終回に華を添えていただきました。ありがとうございます。
連載最後のページに続編を匂わす副編集長のコメントがありますが、書くとすれば「底釣りにおけるラインメンディング」になります。でもまずは一旦休憩といったところです。実際、短ハリス以外にも沢山の機会を与えていただき、自分の言いたいことはまだ他にもあったんだな、と気付かされました。スポットで依頼された「ビギナーでも知っておきたいだんごエサの考え方(前後編)」は、かなりの反響があったようです。
今回の連載で特筆したいのは、読者の有志(森さん、今野さん)によって開催されたクラブハウスでの質問会です。とても嬉しかったですね。計9回開催されました。
最終回当日は、朝から21時ギリギリまで仕事をしていて、Facebook等で宣伝するのを忘れましたが、無事に終了することができました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
理詰めで釣りに向き合おうとする若手の存在は、老い先短い僕にとって希望の光です。ヘラブナ釣りは、「エサとっかえひっかえゲーム」100%にはならないなと、安心することができました。
理詰めで釣りに向き合おうとする若手の存在は、老い先短い僕にとって希望の光です。ヘラブナ釣りは、「エサとっかえひっかえゲーム」100%にはならないなと、安心することができました。