ホッシーがシェアしていたので視聴。
1時間21分の大作、全部観ました。ウキの乾燥待ちで作業できないのを良いことに(笑)。
なんだろうコレ、感動と絶望のリャンコっていうんですか。釣りの楽しみ方、動画編集技術、構成、すべてにおいて10点満点。だけど、自分も同じ趣味を持つ者として、絶対に敵わない絶望感もあるわけです。大岡くん(高校時代の同級生)に感じたのと同じ衝撃。僕はもう、釣り動画なんて編集したくないわ。
まず、釣りの楽しみ方について。
僕は常々「人それぞれ」だとは言ってるんですが、この動画は「これが釣りだろう?」と同意を迫ってくるわけですよ。もちろんそんなセリフもテロップもないんですが、管理釣り場しか行かない、野釣りもたまに行くけど桟橋やボートのみ(ていうかソコってホントに野釣り場なの?)の自分にとっては、「長靴も持参しないヤツは帰れ」と言われたら返す言葉がないわけです。
釣りキチ三平読者ならアレだ。O池の滝太郎編だ。全日本キャスティングコンクールで優勝した白川由美(二十歳)が、ダルマをぐびっとラッパ飲みする魚紳に、「釣りはようするに実戦だよ」とたしなめられるシーンが浮かんじゃうのだ。
実際、動画投稿主の釣りに対する姿勢はガチ。なんちゃってじゃないんですよね。僕はノッコミという釣りに対し、本能的にはそそられるし、おそらくかち合えば間違いなく竿を出すのだけど、積極的に出かけるのはためらいもある方。だけど、ここまでガチなら春のボーナスは素直に許せるんですよ。
水中の洞察も凄いし、道具立てを見ても、「本流しか知らない」とか「釣り雑誌なんて読んだこと無い」ような人ではないと思う。一時期ハコもやりこんだんじゃなかろうか。
後半のドボンで、食い上げの初動に間髪入れずに手を出せるのを見ても、タダモノではない感がある。ていうか食い上げ連発でしたね。流れ川のドボンはそうなる、という経験もそうだし、水中のオモリとエサの位置関係も理解できているのだと思います。
たぶん、僕と同世代かと思う。長嶋茂雄選手の転載は、小学館の「川づり入門」からで、僕も持ってる。
動画編集技術は凄まじい。Premiere Pro、After Effectsを駆使、たぶんSunoで作ったオリジナル曲も多数。ウキのアップをワイプじゃなくて透過で重ねるアイデアは秀逸。
構成もすごい。詰め込みすぎ感もあるけれど、飽きさせない。トーナメントが廃れたって、麩エサがこの世から消えたって、ヘラ釣りの面白さは微塵も色褪せないんだと再認識できる動画だった。
あー、死ぬまでにぜひ友だちになりたいわ。
(以上は自身のフェイスブック投稿よりシェア。ブログでの追記は以下)
デラべっぴんて(笑)。草むらでエロ本を探す楽しみは、現在でも子どもたちに通じるんだろうか???
