とりまる
緊急事態宣言が明け、友人である岡田清さんの焼き鳥店に出かけてきました。
営業できなかった期間は半年以上。友人として心配しなかったと言ったらウソです。とはいえ、口だけなら何とでも言えます。明けたらすぐ行きますと言っていた以上、可及的速やかにお邪魔するつもりでした。
「来てやった」感も出したくないので、予約も入れずに突撃。人気店だけに待ったら待ったでいいや、と覚悟して臨みました。結果的には席をキープできましたが、もうちょっと遅かったらアウトでしたね。満席。現在の営業時間は当局の指示で21時までとのことなので、回転を待っていたら閉店になるところでした。
「えっ? 江成くんか誰かのFacebookで、ウチを心配してくれた誰かのコメントがあって、それに対して明けたらすぐ行くって、江成くんは返信してたじゃん? だから来るもんだと思って待ってたけど(笑)」
「読んでんな〜。いいねも投稿もしないのに? ROM決め込んでんな(笑)」
「いやいや、もし僕が読まなくても、あっちこっちから情報は入ってくるからねぇ〜」
怖い怖い。てことは、ナリーズの新サイトで、岡田くんのことを書いたこともバレてるんだろう。ヒールにされた気がして傷ついた、そして僕も彼を傷つけていたんだろう、というくだり。ディスっているワケじゃないからいいんだけどね(笑)。
ま、そんなことでキョドる歳ではなくなりました。彼がどう感じていようが、僕の人生にとって重要な登場人物であることには変わりないし。実はナリーズ結成の場でもありますしね。
「じゃぁ、へら鮒天国の隼人の底釣り動画を神動画って書いてシェアしたことも知ってるのね?」
「それは知らなかったですぅ〜」
なんだよソレ〜(笑)。でもここから底釣り談義。同席したナリーズのシンちゃんも興奮気味。
昨年の厚木HCでのカッツケ動画から「何か吹っ切れた感」があって、そのときも絶賛シェアしたんだよと伝えると、本人も思い当たるフシはあるようで、よく見てんなぁと褒められました(笑)。
異動、起業、コロナで、実は3年ぶりの訪問でした。その前の3年間ほどは、結構な頻度で通ってたんですけどね。ようやくひとつの時代が終わったような気がしました。疎遠になっている間に、僕は僕で媒体に露出するようになっていて、いつか機会があれば、もう一度一緒に仕事をしてみたいと思ったのでした。
こちら↓は20年前の秘蔵映像になります。僕の連載初期に、ゲストで岡田くんに来ていただきました。セット釣りをコーチしてもらうという企画です。モノクロテキストの記事なので、カラーも動画も関係ありませんが、なぜかビデオを回しているという(笑)
岡田くんも若いし、僕の声も若い(笑)。
ビデオから静止画が作れるのか? という話をしています。時代ですね(笑)。