愛を叫べ

今日、歯科医院で流れていた曲。
完全にツボで、さっそくAppleMusicでダウンロード。会計が終わって医院を出て、僅か数十秒で手に入るんだもの。しかもそれが、自宅macのライブラリにも自動的に追加されてるなんて未来、誰が想像できました? ジョブズはしてたんだよねぇ〜。

さてさて、発売当時、ゼクシィのCMで流れていた曲ですね。ロケ地がみなとみらいとか何とかって話があったり、そのゼクシィが、当時勤務地だった横浜ランドマークタワーにテナントとして入っていて顧客だったりで、えらく親近感を感じていたのでした。

50過ぎのオッサンが、今更こういう気持ちを味わいたい訳ではないけれど、CMには泣かされましたね。いま観ても泣けます。息子たちの結婚式で、再び味わうことになるんでしょうか。疑似体験ですけどね(笑)。自分の婚期を思えば、その時期は案外早いのかも。

いま思えば、当時はやはりいい時代だったなぁ。23年間の前職時代の中で、いちばん心が燃えたのは入社10年後に始まる昇格時代だと思っていたけど、違うなと。退職する5年前から1年前までの時代が最高でしたね。自業自得の失脚から年収大幅減、島流しからのたらい回しからの〜、良い上司に恵まれ復活、逆襲のシャア。最後の晴れ舞台を用意していただきました。

ま、シャアなら死んじゃうんですけどね(笑)。シャアといえばランドマークタワー時代、ちょうど「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」シリーズが上映されていて、仕事帰りに観ましたよ。繁華街勤務に電車通勤、帰りにちょっと1杯のつもりがお腹いっぱい、そしてデブ化(笑)。theサラリーマンを謳歌しました。

汗水垂らすとか社畜っていうノリじゃなかったけど、僕の店は赤字から大幅な黒字転換という、業績で見てもいちばん会社に貢献した時代だったんじゃないかな。いや、そう振り返るのは初めてではないかも。直属の上司のさらに上は、ほとんど評価をしてくれなかったですけどね。

いかんいかん。あまり後ろ向きは良くないですね。ただまぁ、なんで会社を辞めることになったのかっていう話を、たまたま長男に昨晩していたばかりだったんで、その流れと言えます。辞めた理由は、退職当時もざっくり話してありましたが、様々な偶然が重なって、より詳細に話すことになったんですな。

そんなにサイコーな前職を辞めたくなったキッカケ。何度も辞めようと思ったことはあったが、本当に背中を押したのは何だったのか。気持ちが切れてしまったネガティブな理由と、起業へ向かうポジティブな理由。そんな感じです。実は昨日の昼間、風々風に息子たち2人連れてラーメンを食べに行ったんですよ。

その際、10年ほど前に勤務していた店のそばを通りましてね。社名ロゴ入りのクルマが目の前を横切って、ちょっと思い出話をしてあったという訳です。the社畜時代ということで徹夜続きで帰宅せず、幼い子どもたちには寂しい思いをさせましたから、彼らにしてみても(憎いという意味で)特別な町なのかもしれません。

そんな時代に、親父の縄張りにオープンした風々風。潰れずに13年はスゲーよなと。通い続けるオレもスゲーだろ(笑)。帰りの話題もその時代の話になるのは必然でした。憎い町でも、うまい店はうまい。大学生となり、ラーメン好きが加速し、あちこちで話題のラーメンを食べ歩いた長男が、ほぼ1年ぶりに食べた風々風で「マイッタ」と。なんだか僕が嬉しかったですね。

店主も今日のスープはキレッキレと言ってましたが、たしかに絶品でした。とはいえ、味のブレがほとんどないのが、いつも感心するところです。拘りの個人店だなぁと思います。下は、僕が正味2〜3時間でチャチャッと作ったお店のウェブサイト。勝手サイトですが、ついにGoogleにも「公式」認定されました(笑)。iframeで転載しているので、ページ遷移せずにスクロールして読めます。後半の大きな空白は、Googleマップですね。iframeでの転載をブロックしているんです。

で、長男との話に戻りますが、何ごとも無駄じゃない、全ては繋がっているんだぜ(”Connecting the dots”)、みたいな話もしたので、2日続けて当時の記憶を蘇らせるこの曲は、サブイボものでした。

あ、戻るべきは嵐の曲でしたね(笑)。構わず続けます。

さらに振り返ってみると、良い時代で前職を終えたのかもしれません。業界ナンバーワンという看板がギリギリ健在のうちに、退職することができたからです。後発のナンバーツーに株価で抜かれても、時価総額ではまだ勝っている、なんていうくだらない話を、退職前に幹部連から聞いていたことを思い出します。末期ですね。でももう、憤りは感じませんでした。さんざん社内を掻き回した「めんどくさい奴」は、静かに円満に卒業することを決めたからです。

あれから2年、ライバル企業の時価総額は倍になりました。現在も在職中の仲間にしてみれば、大変な屈辱でしょう。トヨタがニッサンに捲られるような事態が現実に起きたのですから。これに似た話は僕の親父もそうで、まさに自動車業界の話なんですが、マニア向けで硬派なイメージのメーカーという立ち位置を着実に築きつつあった、ミツビシをいちばんいいときに定年しました。

バブルは弾けていましたが、不祥事発覚以前でまだ勢いはありました。それこそ、前出のニッサン傘下に入るなんて考えもしなかったんじゃないですか。ダイムラーと蜜月で、てことはベンツが傘下になるの? なんて言っていたまさにバブリーな時代です。お袋によれば、痴呆が進んだ親父は今も会議に出なければいけいない…と呟くそうです。ニッサン傘下入りはボケる前の出来事で、それはそれは嘆いていましたが、たぶんもう忘れていると思いますよ。いい時代で時間が止まっているんです。

オレの最後のミツビシ。免許取得後、当然のように乗ってきたミツビシは3台になるが、燃費がいいとかウソだらけのGDIエンジン搭載のこのパジェロで終えた。2008年2月の撮影。この雪でナリーズ例会は流会とした。なんでハッキリ憶えているかというと、息子たちと雪遊びをしている最中に徳さんこと佐藤徳通氏の訃報を聞いたため。4年に一度の閏年のこの年、人生でもそうそう経験しないだろう事件はたくさんあった。仕事は順調というか、完全にオーバーワーク。当時の本人は苦にしていなかったが、無理はしていたのは明らか。年収マックス時代の中の一年。アメ車並み燃費も維持できた。車検の度に大掛かりな修理が必要で(半分、女房に対しての「体」)、50万くらい掛かった。いまや旧車乗り(バイク)の長男は「わかるぅ〜」とのこと。

一時はほとんど口もきかなかった長男とは、コミュニケーションが増えました。最近クルマとバイクの免許をほぼ同時に取得したばかりなので、親父の運転に興味があるのでしょう。それまでは助手席で目的地までの退屈な時間だったのが、別の意味を持ちます。通常の1/3のスピードでストップ&ゴーを繰り返してきた元プロドライバーとしては、高速道路は苦手でも駐車テクニックは自慢できます(ウソつけw鮒仙人さんのベンツでホイールこすったろwww)。わざわざ難易度の高い駐車を披露しました(笑)。

反抗期が落ち着いたのもあると思いますが、いちばん寄り添って欲しい時期に、彼に背中を向け続けた父親に、そう簡単に心を開くとは思いません。そんなに甘く考えてはいないですよ。それでも、子供に構わず好きなことを夢中でやり続ける親父を、少しは理解してくれたのかなと期待しています。

とはいえ、教育としてあえてそういう姿を見せてきた、という部分までは信じてくれないと思います。だって半分は自分を正当化するための嘘だし。いつか古い連載を読むことがあれば、親父の愛情はゼロではなかったと知ることになるとは思いますが。今年もリニューアル前の当ブログで触れていました。

以下はそのアーカイブデータです。PCとタブレットだと正常動作するんですが、スマホだとなぜかwidthが制御できないんですよね〜。全方位スクロールのため、グニャグニャになります(11/25 8 : 55解決済みですが、一発で読み込めないことがあるようですので、この下に空白ができる場合は何度かリロードしてみてください11/25 23:18追記)。そして、画像として保存してあるので、リンクは動作しません(笑)。

実際のところ、父の人生観について長男に語ったのは昨日が初めてだったと思います。「めんどくさい奴」というレッテルがすでに貼られているらしい彼の人生は、彼が望むと望まざるにかかわらず、親父のDNAからは逃れられない訳です。そのことに気付けた彼は、喜んでるかそうでないかは別としても、生きやすくなったのではないかな、と。

日本の右肩上がりの時代に育った僕らの世代とは異なる価値観を持ち、将来への希望が持てなくなっている彼に対し、実は正しい、そして残酷な資本主義になりつつあるんだと伝えました。会社にぶら下がっているだけでは、定年までいられないぞ、と。世界で最も成功した社会主義国かもしれない日本のぬるま湯は、すでに冷めきったんだと。

であれば、親父の生き方もアリだろうよと。定年まであと10年を、年収が減っていく中で安定と言い聞かせて耐えるのか。破産覚悟で勝負するのか。どちらも家族の幸せのためだろう? とね。半分は自分のためだけど(笑)。でもそれが大事。楽しくない仕事なんて続かないし、好きなことを仕事にするのは不幸だなんて嘘だぜって。コレがいちばん刺さったかな。

お前らも幼児じゃなくなって、いざとなりゃ自分で稼いで生きていけるだろうと考え、退職起業したことも話しました。そのくらい無責任に開き直れなきゃ上場企業なんかやめらんねぇって。BTTF同様、神ってるB級映画のマトリックスじゃないけど、赤い錠剤を飲むか青い錠剤を飲むかっていう選択。赤を飲める勇気ある馬鹿は少数派なんですよ。

そしてその大半が破滅する。それでも、赤を飲んだ者の中からしか、世界を変える者は出てこないんですよ。いいじゃないですか。勘違いでも。人柱が必要なんですから。

以下は昨年の弊社ブログ。こちらも風々風同様にiframeで貼っているので、このページで全文読めます。読んでいただければわかりますが、ホント、ブレてないね(笑)。我ながら一貫しております。ブログでブレズ♪

後半の大きな空白は、YouTubeです。風々風サイトでのマップ同様の挙動を示します。Googleのポリシーなんでしょう。

こんなもんかな。あっちこっち脱線しながらも全て繋がっているという体で、へら専科の原稿並みに? 練って、5時間位かけて書きました。結局、曲については戻ってこられなかったんですが、最後に持ってきた画像でごまかせるというね。ブログって便利ですな。字数制限もないし本文だけで構成するんじゃないのでラクです。

ちなみに、下のFBのスクショは、サムネがないので本当は真っ白なんですね。動画を再生できません云々は、YouTubeに遷移した後に初めて見られるものです。それをハメ込み合成してるんですよ。ヒマなの? と言われそうですが、とんでもございません。今日も、いえ厳密には昨日ですが、9時から22時まで働いてますよ。

そこから現在進行形の作業を中断し、仕事でもないブログに徹夜ですよ(笑)。でも、これも大事な人生の仕事だと思っています。

CM放映当時、Facebookで触れていました。シェアしたYouTubeは、おそらく著作権絡みで削除されていますが、Dailymotionと同じCMの筈です。当時は退職なんて考えてないし、この日が過去になる自覚もないですから(笑)、男女の仲だけにスポットを当てていますね。寝かすと味が出るのは、食品だけではなく、思考もですね。その後の様々な歴史が深みを増していくのです。いや間違えた!食品だけでなく夫婦愛もそうです、と書くべきでしたw
ゼクシィCM、ラストに出てくる女性がいちばん泣かせる。何ふざけてんのよ? 的なリアクションで、フラッシュモブプロポーズも笑ってやろうとするも無理だった、的な。そしてけっこう好みのタイプw

著作権法的にどうなのかと思うけど、CMですし、まぁいいか、的な。少なくとも、有料素材サイトのウォーターマーク(透かし)入りの画像貼るような人よりは(笑)。

参考
https://pixta.jp/guide/?p=56178
https://finance.yahoo.co.jp/money/experts/questions/q12111259307
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